ザッツ京大

あなたもドクターやナースに!?京大病院オープンホスピタル

ハイ!久々にやってまいりました、京大病院特集!
京都大学医学部附属病院(京大病院)は、患者さん目線に立った安全で質の高い医療を提供することをミッションとし、日々新しい医療の研究・開発や、医療人の教育・育成に努めています。

「へ~すごい!でも具体的にどんなことをしているのか分からないなぁ・・・」

という方のために、1年に1度、病院を一般公開するイベントがあります!それが「オープンホスピタル」。

大学で働いている広報Hですが、病院にはあまり行ったことがありません。この機会に潜入してきました!
(※京大病院の詳しい説明については、コチラの記事をご覧ください。)

京大病院にGO!

最寄りは京阪神宮丸太町(じんぐうまるたまち)駅です。バス停「近衛通」or「熊野神社前」からだとより近いです。
駅から歩いていくと・・・見えました!京大病院!
入口で、昔京大病院で働いていたというおばあちゃんを発見。当時に比べると建物もずいぶん様変わりしたようで、驚いておられました。

入口にはハイカラな看板が。

中に入ると・・・わー!ブースがズラリ!部ごと、病棟ごと、チームごとと約80の展示ブースが並びます。
各種体験コーナーもあるので、一般の方でも楽しみながら医療への理解を深めることができます!

目玉もズラリ!糖尿病性網膜症という病気が進行する様子を理解するためのモデルで、中を開けると、それぞれ違った目の内側の状態を見ることができます。

展示の中には人型のシミュレーターも!とってもリアルでクオリティが高いです!

広報Hも体験してみました。

まずは気管挿管体験!チューブを口から気管に入れて、肺に空気を送り込みます。
看護師さん:「穴が2箇所あるので注意してくださいね。こっちが気管、こっちが食道です。」
広報H:「ハーイ!」

完全に腰が引けています。そして・・・

看護師さん:「さあ、空気を送り込んでみますよ!・・・・・・あっこれは」

・・・ああ~やってしまった・・・胃が膨らんだので、間違えて食道にチューブを入れてしまったようです。注意してって言われたとこなのに・・・失敗です。
大人数の看護師さんに励まされながら、再チャレンジして無事救命成功!(・・・なのか?)

次は胃カメラ操作をやってみます!左手でコントローラーを操作し、右手でチューブを入れていきます。食道や胃の中の様子もモニターで細かく再現。

モニターを見ながら上下左右にカメラを動かしていきますが、めちゃくちゃ難しい!広報Hは両手じゃないとコントローラー操作できませんでした。
「難しいと思いますよ、うんうん。」臨床工学技士さんは片手でスイスイ。

壁にぶつかるたび「ヴォエェェェ・・・」というリアルな声が聞こえてきます。ごめんなさい・・・。

食事がとれないときの総合栄養剤「エレンタール」を飲んでみました!
ヨーグルト味、パイン味、コーヒー味(不人気らしい)を飲み比べ。最初にどれも独特の酸味がありますが、広報Hは割とおいしく飲めました。
元は粉末なので、水に溶かして作るそうです。

ゴーグルをつけて、眼の病気が進行するとどのように見えるか、体験してみました!
白内障、緑内障、飛蚊症などなど・・・写真はゴーグルをつけた状態。ご覧のとおり、ぼんやりともやがかかったようになり視野が狭く・・・本当に見えにくいです。
「おかしいと思ったら、すぐに眼科で検診を受けてください!早期発見が大事です!!」(by看護師さん)

ちびっこもたくさん来ていたのが印象的でした。


将来のドクターやナースかな??

看護部ツアーについていってみました。

京大病院で働きたいと考えている人たちにとっても、オープンホスピタルはまたとない機会。
看護師志望の学生や、京大病院への転職を考えている看護師を対象とした院内ツアーに参加してきました!

まずは2015年に完成した新病棟のヘリポートを見に、屋上へ。
それまでは他の病院のヘリポートを使っていましたが、京大病院にできたことで、災害時の対応や救急搬送、移植用臓器の搬送などがスムーズになったとのこと!

続いて、2年目のフレッシュな看護師さんに、手術室を案内してもらいました!


「日帰り手術(デイサージャリー)も多いです。患者さんと話せる時間が少ないので、短い時間でもコミュニケーションを大事にしています!」(by看護師さん)

みんなが「お~!」と感嘆の声をあげていたのが、コレ。ダヴィンチと呼ばれる手術支援ロボットです。
ロボットアームが人間の手の動きを正確、繊細に再現します!

集中治療部(ICU)には、生まれたばかりの赤ちゃんも・・・
一人ひとりに寄り添う医療について、看護師さんから熱心に話を聞く学生たち。

最後に、総合臨床教育・研修センターで「こんな症状のときどうすれば!?」患者シミュレーショントレーニングにチャレンジ!
シミュレーター(人形)には、さまざまなシナリオが組み込まれ、症状を再現します。
例えば肺炎の患者さん、聴診器を当ててみると呼吸音がおかしい・・・。アナフィラキシーショックを起こした患者さんは、だんだん頬が赤くなってきました!

みんなで力をあわせて患者さんを救う!

道で倒れている人がいたらどうするか?というシチュエーション。
みんな最初はあたふたしていましたが、先生の「この後どうなる?」「どうしたら良い?」という問いかけに促されながら、意識の確認、気道の確保、心臓マッサージ終了。

模擬病室には、実際に病室で使われているような設備もちゃんと用意されています。初めてナースコールを使ってみました!


見どころたっぷりの看護部ツアー、実際の仕事現場を見たり話を聞いたりして、自分が働く姿をイメージできたんじゃないかなと思います。
参加者どうし大学や就活の話で盛り上がり、情報交換もしていましたよ!

他にも、診療放射線技師を目指す学生、医療ソーシャルワーカーを目指す学生向けのツアーもあります!

事務職員もたくさん病院で働いています。病院と言えども、「大学職員」です!

寄席もありました。

何と落語もやっているんです。大きなホールは患者さんですぐにいっぱいに!
広報Hは寄席を初めて生で見ましたが、流れるような喋りの中にオチへの伏線が幾重にも張り巡らされていて、笑いながらすっかり感動してしまいました。
みんな元気をもらえたんじゃないかなと思います!


写真は桂二乗さん!

いかがでしたか??
オープンホスピタルは、なかなか見ることのできない京大病院の中を覗いてみるチャンスです!

どんな病気があって、どんな治療が行われているのか?
京大病院の医療技術は、どこまで進んでいるの?
病院で働くって、どういうこと?

これを知るだけで、もしかしたら身近な人の支えになれるかもしれないし、自分の人生が変わることもあるかもしれません。
これからも患者さんや地域に開かれた、ますますオープンな病院になることを期待しています!

★京大病院HP★
https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/

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